はじめまして!運営者のトウコです。
この度は「TOEIC600点の壁を越えるための勉強法」のサイトにご訪問くださいまして誠にありがとうございます。
簡単な自己紹介と、英語を勉強したきっかけなどを書いていきますので、長くなりますがどうぞお付き合いください。
現在の職業
現在はフリーランスで教室を経営したりウェブデザインを行ったりしています。
6年前までは経理担当で社会人をしていましたが、ストレスでダウンしてしまい、退職後1年ほど家に引きこもっていました。
ストレスの原因は、英語ができないのに外資系企業に就職してしまったこと。
仕事に追われ、さらに英語が出来ないことからキャパオーバーになり、眠ることが出来なくなってしまいました。
薬を使いましたが、さらに悪化してうつ病を発症。
とても好きな会社だったので残念でしたが、自分の実力のなさと英語力のなさに限界を感じて退職することを決断しました。
その後、しばらく引きこもり生活を送った末に、自分で仕事を始めるようになりました。
英語の勉強はしていたけど足りなかったことを自覚
私が外資系企業に入社したときは、まだ日本支社が小さかったために本社の干渉が少なく、英語もほとんど必要ありませんでした。
しかし、会社が大きくなるにつれて英語が必要になり、焦って早朝英会話教室に通ったりしていましたが、あまり出来るようにならなかったんです。
今思えば、自分では英語の勉強をやっていたつもりだったんですが、全然足りなかったし真剣に考えてなかったんですよね。
週一回の英会話と毎日15分から30分くらいの練習だけで、全くの初心者がビジネスで使う英語なんてできるようになるはずがないし、
「英語ができなくてもなんとかなる」
って甘えもあったんです。
結局は、自分の努力が足りず自分の首を絞めることになりました。
英語を挫折したのは中学1年の時
小学校のとき、同じクラスの子の家にホームスティをしたアメリカ人の兄弟がクラスに遊びにきてくれて、
「いつか英語が話せるようになりたい」
と思ったことを覚えています。
しかし中学になり、担当の先生が好きになれなくて(発音が変でみんなで真似していた)英語が嫌いになってしまいました。
英語が話せるようになりたいなんて思ったことは忘れ、
「自分は英語が嫌いで苦手」
という思いが強く心に入ってしまいました。
社会人になってから英語の勉強を始める
そんなわけで、英語がほとんどできない状態で短大を卒業して社会人になったわけですが、心の奥では英語ができるようになりたいって思っていたんですよね。
時々その思いが出てくるので近所の英会話教室に週2回通うことにしました。
しかし、アルファベットがわかる程度のレベルだったので(大げさではなく)、先生に毎回呆れられるほど。
そんな中、先生に勧められて英検3級を受けてみたんです。
学科はなんとか受かりましたが、なんと面接で落ちるというビックリの結果に!
どれだけ酷かったのか、もう恥ずかし過ぎてその場のことは覚えていません。
落ちたことがショックで(先生もビックリしていました)、私は英会話教室を辞めてしまいました。
勉強をやめては始めるを繰り返してきた
ショックが大きかったため英語から離れていたんですが、やはり月日が経つと英語を話せるようになりたいなって思うんですよね。
でも、
- 飽きっぽい
- 何事も3日坊主
- 出来ないとすぐ諦めてしまう
そんな典型的なダメ人間でしたので、結局その後も勉強を始めては辞めるを繰り返してきたんです。
そして最近、
「自分が死ぬとわかったとき、何を一番後悔するだろうか…」
と思うことがあり、外資系企業で英語ができなかったことの悔しさを思い出しました。
「あのときもっと真剣に勉強していたら」
「ちゃんと勉強を続けていたら」
何度このことを思って自分を責めてきたのか。
自分に対する情けなさや悔しさが心の奥底にあることを感じ、
「これで本当に最後にする。もし途中で諦めたりしたらもう一生英語の勉強はしない!」
「やると決めたらやる!」
「何があってもやる!」
と強く心に決めて勉強を再開することにしました。
そして2018年11月、やっとTOEIC600点を取ることができました。
勉強を続ければ、私のような頭が悪くて何も続かなかった人でも、スコアは伸びるんだなと実感しています。
このサイトで恥ずかしい自分をさらけ出す理由
英語ができる優秀な方の英語勉強サイトは多くあります。
その勉強法を真似してみても、なかなか続かなかったり難しかったりして、TOEIC600点をなかなか超えられないことを経験してきました。
そして、私のような方も少なからずいるんじゃないかと思い、
「こんな人でもTOEIC600点取れるんだ」
って希望を持ってもらうために自分をさらけ出すことにしました。
出来ないとすぐに諦めたり言い訳をして逃げてきた自分や、私には無理という思い込み、ダラダラしたい自分を客観的に観察して認め、勉強を続けてやっとTOEIC600点を取ることができました。
ここにきてくれた方の中にも、何度も諦めてきた経験があるかもしれません。
でも、続けていけば必ずTOEIC600点を取ることができます。
このサイトで私のように、
- TOEIC600点を取りたい!
- 勉強が続かなくて困っている
- 会社の昇進で必要なのに、時間が足りなくて勉強ができない
- 学生時代に全く英語の勉強をしてこなかった
- 勉強が続かない、飽きっぽい
といった悩みを抱えている人に初心者向けのTOEIC勉強法を解説しています。